INTERVIEW インタビュー
お客様インタビュー – 高砂市 K様邸
この分譲地に決められた理由は?
とにかく場所重視です。
結婚が決まってから、あちこちで家を建てる土地を探していましたが、たまたま実家にいる時に、新しい分譲地のチラシがポストに入っていて。それが、この分譲地でした。
実家との距離も近く、最適な場所だったので、即に決めました。
それにしても、あの時のチラシは手書きで、営業さんの名前がバンッと目に入ってインパクトありましたよ(笑)
建物を建てるにあたり「これは、外せない!」といった部分はどこでしたか?
「今、住みたい家!」です。
今、自分たちが住もう・住みたいと思えるかどうかを常に考えて、住まいづくりを進めていきました。
どういうことかと言うと、例えば、今から10年後のことを考えて作ったとしても、その時の状況というものがどうなっているかは、分かりませんよね。
建てはじめた時は、まだ結婚していなかったですし、その後子供が何人になるかも分からない。
そんな時に、先を見越して建てるよりも、自分たちが今、楽しんで住める家にしようと。
(写真1)
部分的には、階段を上がった2階のホール。
玄関から吹抜けで上が見えるところの手摺りを絶対、これにしたかったんです。
あ。でも、これをして気づいたことが。
親戚の子供が来た時、顔をベッチャ~とくっつけて遊んでました。すごい汚れて、「自分たちにも子供が出来たら、こうなるんだなぁ」と(笑)
「こんな所にもこだわった!」というのは?
寝室の壁紙や、食器棚なども自分たちのインテリアのイメージを崩さないようなものをしっかりと考えて選びました。
そんな中でも、さらに食器棚(背面収納棚)のようにインテリアのイメージを大きく決めるようなものは、こだわって、標準外のものから選んだのですが、標準からの差額分がアップするだけだったので、金額面でもあまり妥協することなく、いろいろと自分のこだわりを出すことができたんだと思います。
間取りに関しては、リビング階段やリビングの吹抜けなどは、熱効率が悪いかな・・・と、いうことでしなかったのですが、そうなってくると、一般的な感じに納まりました。
水廻りをまとめ、キッチンから廊下側と、洗面側との両方に行き来できるドアをとったのでとても効率よく動け、家事もしやすいです。
(写真2)
LDKは、白を基調にすっきりとまとめていらっしゃいます。
段付き天井で、間接照明をうまくつかって雰囲気よく。
(写真3)
寝室は壁クロスを部分的に変え、落ち着いた雰囲気に。
担当をさせて頂いた営業の印象は?
とっつきやすくて、何となく新鮮な感じの営業さんで、一生懸命にしてくれました。
真っ直ぐでマジメな人なんだろうな・・・と言う感じが出ていて、契約後もこまめにいろいろと報告に来てくれてました。
2人とも仕事をしていることもあって、自分たちがなかなか、つかまらなかったということもあり、親に伝言を残しておいてくれたり。。。
担当設計の印象や打合せの中で感じられたことは?
担当の設計さんが、感性がいっしょだったのかなと思うのですが、自分たちがしたいと思うことをすぐに察知してくれて、「どんなんがいいかな?」と悩むことがあると、「こんなのはどう?」と提案してくれて。
それがまたこっちのイメージにピッタリなんですよ!
そういうところが、安心して任せられましたね。
印象に残っていることはありますか?
大工さんとのやりとりかな。
はじめ、現場に行って大工さんにお会いしても、とっつきにくく、何もしゃべってくれなさそうな方で・・・。
それが、何度か現場に通いはじめたころから、話しだすと、本当にいろんなことを話してくれて。
いろいろとアドバイスをくださったところもあり、現場で大工さんと話しをしてデザインを決めた所もあるんですよ。
キッチリとした仕事はしてくれたし、楽しい人だったので、印象深いです。
これから家を建てられる方へ、アドバイスがあれば。
思い切ってやってみる!」ですね(笑)
いろいろチャレンジしてみよう、という考えをもつのはよいかと思います。
迷うことがあれば、とりあえず何でも相談をしてみてください。
きっとプロの意見が聞けると思うし。
するか、しないかで最後まで迷った時には、思い切ってしてみることも。
しないで後悔すると後々「やっておけばよかった・・・」となりそうだし、してみてダメだったとしても諦めがつくと思うんですよ。
建てる前に全体を見通して、いろいろとイメージをしておくことによって出来上がりに差が出てくると思います。
私たちは、家の打合せと、結婚式のことが、毎週繰り返されていたので、家のことだけに集中できない状態だったので、建てながらイメージを膨らめていくことになっってしまったんです。
それでも結果的には、お蔭様で納得いく家になりましたけど。。。
インタビューを終えて
写真撮影の間も、インタビューの間も、終始ニコヤカで楽しいK様ご夫妻。
インタビュー内容のお話し以外に、ご夫婦の普段のお話などもうかがい、楽しい撮影現場となりました。
「折角、気に入って建てたので、多くの方に見てもらいたい」と、今回のインタビューもお引き受けくださいましたが、「今、住みたい家を」と仰った通り、とても気に入って住んでくださっているご様子でした。
写真右手に写っている壁のファブリックパネルはご主人様の手作り。
これからもご夫婦そろって、さらに素敵なお住まいに作り上げてくださる感じがいたしました。