INTERVIEW インタビュー
お客様インタビュー – 高砂市 A様邸
この分譲地に決められた理由は?
建物に対する希望や理想は、はじめからあったので、いろいろな建築雑誌や実際の建物を見てイメージを膨らませていました。
そして「まずは、土地を探さなくては」ということになり、高砂・加古川地域に分譲地があるクリエイトさんに、人からの紹介もあって、伺ったのがきっかけです。
建物を建てるにあたり「これは、外せない!」といった部分はどこでしたか?
和の雰囲気が好きなので「焼き板風の外壁」や「縦格子」などは、はじめから考えていた外観でした。
内装も和のノスタルジックな雰囲気にまとめました。
家具は、もともと使っていたもので、その家具を置きたいから窓の高さや空間の大きさも合うようにしました。
キッチンから洗面、浴室への動線にもこだわりました。
家事の効率はよいにこしたことはなく、洗面室へはキッチンからと玄関側からも出入りできるようにしていますが、これがとても動きやすく便利です!
他に、「こんな所にも、こだわった!」というところは?
(写真1・2)
格子で囲ったのは、広いテラスになっていて、そこに洗濯物を干す場所にしていますが、ここに干すことを考えて、洗濯機は2階のホールに。
こちらは、後から気づいて2階の方が効率がよいと考えて、このようになりました。
(写真3)
来客時にも使いやすい、床の間を設けた独立和室。
(写真4)
リビングに書斎コーナーを設け、家族と一緒にいながら、パソコンができるように。
スペースだけ確保しておいて、後で自分でカウンターを付けました。(ご主人談)
(写真5)
まだ子供が小さいので、部屋は必要ないため、子供部屋は広い空間のままで使っています。
後から壁で仕切って使えるようにしました。
担当をさせて頂いた営業の印象は?
知人から紹介してもらって、担当になってくれた営業のKさんは、とにかく応対が丁寧で、よくしてもらいました。
また、設計のOさんも、私たちの要望をよく理解してくれて、間取りや使う素材などの提案もよくしてくれました。
気軽に話せることと、細かいことにも対応してもらえたことで、思い通りの家になりました。
これから家を建てられる方へ、アドバイスがあれば。
私の場合、まず「したいこと」「好きな方向性」をまとめるための資料集めをしました。
本やインターネットで調べ、家の外観イメージや、リビングの雰囲気、窓枠、階段など・・・
「いいな」と思ったものを一冊のノートにペタペタ貼って。
そして、それぞれの外観や壁紙などで迷ったり、ブレそうになったら、そのノートを見直して自分の方向性をチェックしました。
また、後で後悔をしたくないので、家事動線なども想像をしながら考えていき、時には先輩主婦の方に尋ねて、
「こういう物はここに収納できると便利」とか「水廻りの動線」などのアドバイスをしてもらったり。
自分では思いつかないことがあったりするので、自分で勉強をしながらも、人に相談したり、イメージを膨らましていくことが良いのではと思っています。
インタビューを終えて
A様が、お打合せにお越しの時から、完成が気になっていて、 実現した今回のインタビュー。
外観も個性的で目を惹きますが、和を意識されたインテリアもとても よい雰囲気にまとめていらっしゃいました。
照明器具、古い掛け時計や、アンティークの椅子など、統一感のある住まい。
家具は以前から使われていたものだそうですが、好みがはじめからハッキリとしていたからこそ、 インテリアにもブレがなく、しっかりと馴染んでいるのですね。
「夜、あたたかなオレンジ色の光の中でゆっくり過ごすこの空間がとても好きなんです」と仰った奥様。
その空間を拝見したく、夜にもお邪魔させていただきましたが、 本当に落ち着ける空間で、長居をしてしまいました。
ご家族がゆったり寛げる大好きな空間。
そこがA様ご夫妻が目指されカタチになった、この住まいだと感じます。
そんな素敵な住まいのお手伝いをさせてもらえたことは、クリエイトに とっても、とても豊かな経験となりました。
本当に有難うございました。